カップルの聖地ソウルタワーから1人で見た夜景が綺麗だった話
2日目~方向音痴ぶりを存分に発揮
この日はゲストハウスがある恵化から明洞まで電車で移動。₩1,350
日本語!そう、日本語があるのだ!!
韓国は駅中の道案内も多くて、はっきり言って東京よりはるかに簡単
お金を入れるとカードが出てきて、改札のタッチパネルをくぐるっていうまあ普通の
韓国では電車に乗る時に保証金を払う。僕が乗った区間では全て₩500だった。
降りて改札を通ったら↑こういう保証金払い戻し機っていう機会があって、使ったカードを入れると、購入時に払った保証金が戻ってくるシステム。
明洞駅を出ると...
はい、都会~~いきなりマック~~余裕の予感~~
最初の目的はとりあえず髪を切ること!てかそのために韓国来たし!!
詳しくはこちらをご参照ください(o*。_。)o
で、とりあえず散髪屋さん探しながらぶらぶらすることに
駅出て真っ直ぐ歩いてると...
絶対美人さんですやん。顔見えないけど絶対ですやん。うわー、やべー
って思いながら何気なく見ていたのだが、後に彼女に救われることになろうとは、当時のこーへーは知る由もない。
そんなこんなで歩き回ってたらお腹も空いてきたし、ちょうど目についたお店もあったのでお昼ご飯を食べることに。
その名もキムパッ天国
「キムパッてなんや、キムチやろ(笑) 本場ではキムチをキムパッて言うのかな?てことはキムチ天国(笑)」
名前が気に入り入ることに
韓国といえばビビンバ有名やなあと思い、ビビンバを注文。₩5,000
少し待つと、料理が出てきた。
どれどれ...
いやキムチ!!(笑)
初韓国料理屋の僕はあらゆる料理にキムチが付いてくることを知らなかった。
お味は...辛い!流石!!韓国来たど~!!!
1人で楽しんでるうちにビビンバさんも到着
なんか思ったより草!(笑)
混ぜたらちゃんと知ってる感じになったけど写真撮り忘れた(笑)
まあ美味しかったからなんくるないさ~
※帰国後調べたらキムパッはキムチじゃなかった。なんやねん(笑)
韓国の海苔巻きらしい。ネットで写真見た感じ美味しそうだった(海苔巻きだから当たり前)
この後、無事散髪も終えたのだが、外に出て少し歩いていると雨が降ってきた
合羽を忘れた僕はとりあえず雨宿りできる所を探すことに
そんな僕の目に飛び込んできたのがこちら
いや、低くない!?(笑)
こんなにあのロゴと帯で光ってる部分(名称分からない)が低いセブン初めて見た
その後、雨もほぼ止んできたので夜景が綺麗だというNソウルタワーに行くことに!(昨日寝る前に考えた)
さっき雨宿りしていたマックで調べたところ、Nソウルタワーまではケーブルカーが通っていて、更にそのケーブルカー乗り場まで南山オルミっていうエレベーターでいけるらしい。
早速、南山オルミ乗り場を探して歩き始めた。
まだ歩く。
まだまだ歩く。。
まだまだ。。。。
迷った(゜-゜)...見事なまでに迷った...
南山オルミどこやねん...てかオルミってなんやねん...
道行く人に尋ねてみても、ソウルタワーが伝わらない。画像保存しておけばよかった。
何人か目でようやく
「ソウルタワーってどこですか?」
『ナムサンタワーのことかい?』
...なにそれ?
と一瞬思ったけど、もしかして南山オルミの南山のことかな?と思い、
「そうですそれです。場所知ってますか?」
『あれだよあれ』
指さす方向に目を向けると、山の上になんか立っとる!
「ありがとうございます!もう一つお聞きしたいんですけど、南山オルミの場所は分かりますか?」
『知らん』
こんな感じで、何故か南山オルミが誰にも伝わらない。
仕方がないので自分の足で探すことに。
※後で調べたらNソウルタワーのNはNewと南山の2つのNから来てるとかなんとか
探す。
まだ探す。。
まだまだ探す。。。
またかよぉおおぉぉぉlどこにあるんだよぉぉぉll
ソウルタワーまでどっか行っちゃったじゃんかよぉぉぉl
再び迷い人となった僕だが、止まっていて仕方ないので頑張る(雪山で死ぬやつ)
すると、
天高く聳え立つあの塔は、、Nソウルタワーではございませんか!!!
もうね、こうなりゃやけだ!歩いて行ったろうじゃないか!
山登ってでも行ったるから首洗って待っとけい!!
途中、坂上ったりしながら歩いていくと歩道橋があったので登ってみた。
けっこー近づいてきたぞ!
歩道橋の上から見える夕焼けが綺麗だったので少し眺めていた。
ん?左の方に何かあるけど何だろ?
も、もしやあれは...?
...ケーブルやんけ!!
あんなところにあったんかい!!
そりゃエレベーターもいるわな!
はっ…! さっきから坂を上る僕の横を走り抜けていくバスが多いと思ったら、まさかケーブルカーのとこまで運んでたのか!
けどここまで来たらもう最後まで自分の足で行ったる
歩き続けるこーへーであった。
少し歩くとついにNソウルタワーの文字が!1.5kmか
日本を出てくるときはまだ紅葉はそこまで進んでなかったから、思わず目をとめた。
途中で何ヵ所か紅葉を見ながらなお進む。
1.4kmね、はいはい。
!?まさかここからずっと階段か!?(山の上にあるんだから登るの当たり前)
※実際ほとんど階段だった
階段ばっかで疲れた~と思いながら、ふと脇に目をそらすと
夜景見えそうやん!
これでやる気を取り戻しまた登る。
じゃーん!!
ケーブルカーじゃ来れなかった所。
こういうとこ大好き!歩いてきてよかった!(単純)
既に綺麗だったけどソウルタワーから見たのがすごかったからまだ見せませーん(笑)
まだ僕も頑張ってたとこやし!
そしてついに...
着いたーーーーーー!!!!👏👏👏
いや~頑張った。早く上りたい
₩10,000で展望台チケットを買ったら、チケットセンターの裏の方に何やら人がちらほら入っていく。気になったので行ってみることに。
注意
ここから先はリア充爆発しろとか思っている人には少々ダメージが大きいかもしれません。心の準備をしてからお読みください。(真顔)
いや、僕はリア充爆発しろとか全然思ってないよ?(笑)
皆幸せになったらいい。なってほしい。幸せそうなのを見たらむしろ応援したくなる。
だけどそれとダメージを食らうかどうかは別の話なんじゃい!!
3枚目なんだと思います?
右側にあるのはプリクラ撮る機械で、向かいの壁にそこで撮ったプリクラが貼られてるんですよ!ぐはっ!
まあ、そんなこんなでそろそろ上るぞ…
(-_-)
ここね、カップルだとスタッフさんが写真撮ってくれてたみたいなんですけど、1人で行っていた僕はどうぞこちらに~って通された...いや1人で壁背景に撮られてもしゃーないからいいけども!
そしてついに展望台へ...
そこから見えた景色がこちら
めっっっっっっっっっっっっっちゃ綺麗!!!!!!
来てよかった!!最高!!
いや~いいですな~と思って少しずつ下りながらフロアを周っていると、
(-_-)(-_-)
これは、右側全面にカップルの顔写真と文字が入ってるやつがあって、向かいが全面鏡張りでサンドウィッチ状態にされるアトラクションです。楽しかったです。はい。
お腹が空いたのでタワーを下りて外にあるカフェに入ってみた。
レインボーアイスチュロスとかいうパワーワードが目についたので注文。
美味しかったんですけど、
チュロス2本!!
カップルで1本ずつ食べろってことでしょ!
1人で来てすみませんでした!1人で2本いただきます!
そしてソウルタワーの攻撃はまだ終わらない。
愛の南京錠とかいうらしい。めっちゃある。こんなもんじゃない。
めっちゃあるって言われて想像する数をはるかにしのぐくらいある。えぐい。
これはカップルだけじゃないらしくて、家族愛とかも含まれるらしい。
端の通路で数人の欧米人達がいた。僕もそっちの方を見に行って気づいたんだけど、スマホで誰かとビデオ通話してるっぽかった。
あんまりいいこととは言えないけど、なんだかすごく気になって、通路を通る時にチラッと見てしまった。
画面に映っていたのは小さな女の子だった。5~7歳くらいに見えた。
娘さんと話していたんだ。
ソウルは京都よりも寒くて、山の上での夜だったから更に冷え込んでいたけど、彼らを見て僕は心がぽかぽかしてくるのを感じた。
帰りは迷わずケーブルカーを使った(笑) ₩6,000
ケーブルカー降りたらすぐ近くに南山オルミの乗り場があったので勿論乗った。こちらは無料。
しかし僕にはまだ試練が残っていた。
ここから明洞駅まで辿り着かなければゲストハウスに帰ることができない。
急に不安に駆られる。
とりあえずエレベーター降りてから歩いてみる...
あ、あなたは...顔見えないけど絶対綺麗なお姉さんではないですか!!!!
僕は必死に初めてこのお姉さんを見た時のことを思い出した。
どの道をきたんだっけ…?
...あ、駅出て真っ直ぐ来ただけだ。
じゃあ真っ直ぐ歩けば~
はい、お疲れさまでした。お姉さん、ありがとう!!
恵化まで帰って、次の日の朝ごはんにクッキーを買ってこの日は終了したんだけど、僕のような被害者を生まないためにも、最後に道順を示しておきましょう!!!
➀明洞駅4番出口を出て真っ直ぐ
②お姉さんを見つけたら一礼して左に曲がって真っ直ぐ
③この分かれ道に来たら右側
④南山オルミ乗り場到着